モノがに頼る 6
さあ共産党の時代だといわれたとき、本当は心の底から動いているわけではなく、本当かな、また変わるのではないかと思って、右を見たり左を見たり、右顧左師というやつをやりながら生きてきました。
この世代は、だから自分でものが判断できない。
右顧左晒、付和雷同の世代です。
さらにもう一つ特徴的なところは、モノがたくさんあると幸せである世代です。
戦争中モノが何もなかった。
私が戦争中で一番旨かったのは、配給の乾燥バナナと防空壕で食べた干し大豆でした。
かめばかむほど甘かったというのを覚えております。